2006/06
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「天の魚」のこと
TBが来ている(今のところいちばん上)「天の魚」復活プロジェクト。実はこれ、私も一応仲間に加わっているのですが、

「天の魚(いを、と読みます)」は、石牟礼道子さんの『苦海浄土』の一節を、砂田明さんという俳優さんが脚色し、ひとり芝居として全国を巡演したものです。胎児性水俣病の孫を持ち、息子は未認定患者、自らもまた水俣病の症状をかかえながら一家を支える年老いた漁師の語りで構成されています。

語りは、孫への愛情、天草での少年期の回想、不知火海の美しさ、漁師のしごとの醍醐味、「会社」(チッソ)への愛憎、等々が複雑に織りなされたもので、水俣病が(そしてそれを生み出したものが)傷つけ奪ったもの、今も踏みにじっているものは何か、をみごとに伝えていると思います。

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