2006/12
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名付けることで怖くなる?
あいかわらず、毎日どこかのテレビでノロウイルスのことをやっている。現場で見ていると、そろそろピークはこえてきたな、というのが実感なのですけれどね。
(と、思って、東京都感染症情報センターの感染症動向調査のところを見ても、やっぱり11月末?12月初めがピークになりそうな様子)

今年は確かに数が多いので、その分、外来では、ほんとに個々人で症状のばらつきがあるものだ、というのがよくわかって、興味深い。ものの本にも、症状の持続は数時間から数日、なんて書いてあるけれど、ほんとに数回吐いて終わり(数時間、ですね)の子もいるし、吐かずに下痢だけ、腹痛だけという子もいる。1?2才くらいまでの子では下痢が少し長く続く傾向がある。まあ、おおむね3日前後で治る子がいちばん多いようですが。

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(@_@;)
ファミリーメンタルクリニックさんの真似。

「教育基本法改正案」可決されちゃいましたね。特別委員会でも野党の質問を遮っての採決。
去年9月の選挙は「郵政民営化」を問うたのであって、教育基本法についてなど議論されていなかったのに。
数が多ければ何でもできる・・・(~_~)




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ベッドがない(汗)
ノロウイルスが大流行、というのはニュースにもなっているけれど、実際胃腸炎(嘔吐and/or下痢)の子はあいかわらず多い。ピークはこえたような感じはするのだけれど、二回目、という人も。ノロウイルスは型がたくさんあるということもあるのでしょうね。

一方、RSウイルスもぼちぼち拡がってきている。これは、乳幼児、とくに6か月くらいまでの子ではすぐに細気管支炎になりやすく、月齢が低い子では重症になりやすい。
それで、入院を勧めるケースも増えてくるわけですが、

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そんなに急いでどこへ行く
今政府が提出している教育基本法改正案、14日にも参院で採決をめざす、と言われています。
何度も言うようですが、なんで今教育基本法を変えなきゃいけないのか。そして、どうしてそんなに急ぐのか。
世論調査でも、急いで今の国会で決める必要はない、という意見が大勢を占めているのに。

国会の特別委員会の参考人や地方公聴会の公述人として意見を述べた人たちが、徹底審議を求めるアピールを出しています。
http://www.fleic.dyndns.org/appeal1206/appeal1206.html

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子どものリアリティ 学校のバーチャリティ(3)
さて、この本の第二章の終わりから第三章にかけて、著者はさらにいくつか示唆的な問題提起をしています。そのうち二つ三つにここで触れておきたいと思います。

まず、「二項関係と三項関係」ということ。
二項関係とは、人間同士が二人だけで、じかにとりむすぶ関係。生まれたての赤ちゃんと母親の関係に典型的な、互いが互いを見つめ触れ合うだけで、あいだに何もはさまない関係です。三項関係は、何かもうひとつの対象を共有し、何かを一緒に作り出していく関係。乳児と母親であれば、おもちゃや絵本を前にやりとりし、遊ぶような関係です。これができてはじめて、子どもは周囲の他者と多様な関係を結んでいくことができるようになります。

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子どものリアリティ 学校のバーチャリティ(2)
ちょっと間があいてしまいましたが、前のエントリーの続き。

ふりだしに戻りますが、この本のまえがきには、こう書かれています。

生きものとしての人間、あるいは生きものとしての子どもが変わるとすれば、それはおそらく千年、万年の単位の話。わすか数十年というスパンで変わるようなことはありえない。


まったくそのとおり。私自身、「子どもが変わった」と連呼されるたび、著者と同様、「少々意地悪な気持ちになって」、同じことを思います。

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子どものリアリティ 学校のバーチャリティ(1)
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いつもは、本の話は別の読書ブログのほうに書くのですが、これは「子ども」に直接かかわるものでもあり、こちらに書くことにします。

「子どもは『変わった』のか?」
発達心理学者の浜田寿美男さんが、最近に起きた<子どもの事件>を手がかりにしつつ、この問いを考えていく本です。

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