2011/10
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マイコプラズマの流行その2
先日も書きましたが、マイコプラズマの流行が続いています。この10年ではもっとも大規模な流行ということで、テレビなどでも何度かとりあげられました。

国立感染症センターのサイトで10年間の比較グラフを見ることができますが、昨年秋から流行し、数が多いまま今年に突入しています。これは2006~2007の流行時と同じパターンであることもわかります。(ちなみに私が医者になったころは、マイコプラズマは4年に1回、オリンピックイヤーに流行する、なんて言われていたのですが、今回はほんとに4年目に流行が大きくなっているわけですね)

2006~2007年の流行は、25週(6月末)ころから下火になっています。というか、だいたい例年この時期には減るのが普通だったのですね。ところが今年は、この時期にまたぐんと増え、多いまま今にいたってさらに高いピークに達しています。ですからのべ患者数は相当多くなっているはずです。

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小児内分泌学会が声明
先日大きく報道された、信州大学が行った福島から避難してきた子どもたちの甲状腺機能検査(→信濃毎日新聞のWEB記事)の結果について、小児内分泌学会が声明を出しました。

「長野県において福島県から避難している子どもの甲状腺検査に変化がみられたとする報道に関しての学会声明」(PDF)

具体的にどのような検査の数値であり、その解釈はどのようなものかについて、丁寧に説明されていますので、ご一読を。
結論としては、基準範囲をややこえた程度であり「異常」「病気」とはいえない、ということになります。

【追記】ちょっと解説しておきますと、検査の「基準値」というのは「その範囲におおかたの正常人の値が入る」という意味ですが、実際に採血したときにその範囲の「ちょっと上」「ちょっと下」ということは、さほど珍しいことではありません。たとえば基準値が「50~100」だったとして、49とか102とかいう数値をもってすぐに「異常」と判断することはしません。他の検査との整合性や、検査値の推移を見極めたうえで判断します。人間は機械じゃないので、「ちょっとのズレ」はありうるのです。
インフルエンザワクチンのご予約について(10/7改訂)
インフルエンザワクチンは、ご予約受けつけを中断しておりましたが、ワクチンの追加の入荷がありましたので受付を再開いたします。

入荷本数が少ないため、定員に達し次第受付は中止いたします。現段階では10月中に第1回目接種の分までお受けできます(接種した方の2回目のワクチンは確保しています)
なお接種料金は1回3000円です。

今年は公費助成はありません。
当院の診察券をお持ちでない方のご予約はお受けできません。また熟年者のワクチン接種はお受けしておりません。
10の予定その他
10月の予定です。

10月11日(火)は、休診とさせていただきます。
10月13日(木)・18日(火)は、乳幼児健診に出張のため。午後の診療開始が遅れるかもしれません。
また、ポリオ予防接種への出動が入るかもしれません。

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