2017/08
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岡部先生の講演
土曜日は江戸川小児科医会の勉強会で、国立感染症情報センターの岡部先生のお話。

水痘・麻疹を中心とした感染症の現状のお話だったけれど、他の感染症にも言及されていた。

ヘルパンギーナは全国的には例年なみ、手足口病はどちらかといえば少なめの流行、ということだったけれど、このあたりでは去年手足口病がとっても少なかったので、今年は多く感じる。
今年の麻疹の流行についての総括的なお話もあった。小さい子どもについては多めではあるものの前回の流行である2001年よりは少なかったこと。20代?30代の成人では2001年を上回っていたこと。そのあたりは現場の実感とも合致している。

小さい子どもについては、2001年の流行の後、1才になったら麻疹の予防接種を、という働きかけが各地であって、1歳代で接種する子の割合が増えたことが効果があったのだろう、というお話だった。

年齢別に麻疹の抗体を持っている割合のグラフも示されたけれど、自然麻疹の流行がくり返され、たいていの人がかかっていた40代以降は100%近く、またワクチン直後の1才代から小学生くらいまでも90%以上と高く、10才?20才代の人たちが少し低い。ワクチンを受けなかった人・受けてもうまく抗体が上がらなかった人・いったん上がった抗体が下がってきてしまった人の合計が多くなってくる世代、ということのようだ。

でも、MRワクチンになって2回接種になったのはいいけれど、1期も2期も期間が短いので、接種しそこなう人が増える懸念はないのかしら。今のところ、接種機会をなるべく増やす方向にはあるみたいですが。
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