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性教育くらいちゃんとやってほしい
う?んこれはかなりまずいんじゃないの?・・・という話。毎日新聞に連載されている、産婦人科医の北村邦男さんの文章ですが。

http://www.mainichi-msn.co.jp/kurashi/women/kitamura/kitamura/

「厚生労働省エイズ動向委員会による06年4月28日の報告数は1万1251人。東京都を例にしても05年は過去最多の417件。」だそうで、

それにもかかわらず、東京都のエイズ対策予算額は10年前に比べて半分以下。この傾向は東京都にとどまらず、ほとんどの自治体で同様のことが起こっています。


というわけで、下の画像は上記リンクからの引用ですが(たぶん学会か何かのスライドだなこりゃ)、
hiv.jpg

予算と患者・感染者数が完全に逆相関、つまり予算の減額に伴って患者・感染者が増える(もしくは患者・感染者増加に伴って予算減る)というかたちになっている。
こんなことでいいんですかね?
オリンピック誘致より、こちらにお金をかけてほしいなあ。

この記事を詳細に読むと、
*どうしたら感染が防げるか(いわゆるセイファー・セックス)についての知識が普及していない
*保健所などで発症前に検査を受けている例が少ない(これも、自分の性行動が「安全でなかった」ことが認識できていないからですよね)
*その結果、自分が感染者であることを知らないまま長い年月を過ごし、予防行動(コンドームをつけることですよ)をとらないために、結果的に感染を拡げている
・・・ということが読み取れます。

やれやれ。

もちろん、保健所などでの啓蒙活動も大切だけれど、いちばんのポイントは、リアルな性行動を始める前から、きちんとした(正確な)知識と見識を持ってもらうこと、なのではないかしら。
ひと言でいえば、ちゃんとした、系統だった性教育が必要だ、ということです。まあ、あたりまえのことなのですが。

こうしたことは、都民の(国民の?)健康と安全を守るためのもので、本来、政治的な右とか左とか、政党とかには関係のないことです。それを、何か政治的な問題であるかのようにとりざたし、性教育を後退させた人達の責任は重いですよね。

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