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紙VS.布?
ネットを散歩していて、こんなの見つけました。

「エコ」プラス「愛情」 布おむつが復活

全国に160店舗のチェーンストアを展開するユニー(愛知県稲沢市)は、キッズ・ベビー専門のEショップ「あぴたきっず」を運営している。最近の売れ筋は布おむつのようだ。

店舗運営責任者の小林竜男氏によると、布おむつをEショップで扱い始めたのは3年前だ。口コミで布おむつの良さが広がり、今ではネットだけで年間5万枚が売れているという。毎年、前年の約3倍のペースで増え続けていて、その勢いは止む気配がない。(上記から引用)


おむつの「紙」vs.「布」論争(?)って、周期的に復活するんだよなぁ。
はじめに私の立場を表明しておきますと、「どっちでもいいじじゃん」であります。

私が自分の子どもを育てていたころは、何しろ紙オムツが高価でしたから、基本「布」。紙オムツは外出用でした。
その後、紙おむつも種類が増え、価格も下がり、家でも紙オムツ、というのはあたりまえの風景になりました。

紙も布も、それぞれに長所もあれば短所もあります。経済的には、何回も使える布おむつの方が結果的には安いでしょう(たぶん、洗濯に使う洗剤や水道料を入れても)。「エコ」的には、紙おむつはゴミが増えるという弱点が、布には洗濯に大量の水を使うという弱点があります。胃腸炎などのときは、便にウイルスが排泄されますから、衛生面では紙の方が扱いが楽。

日本で最初の「小児皮膚科医」という山本一哉先生(愛育病院)は、長年の経験から、紙おむつの方がおむつかぶれしにくい、と言っておられます。何度も洗ってゴワゴワになった布おむつでは、ひどいおむつかぶれになっているのを見ることがある、紙おむつが普及してから、こうしたひどいかぶれはほとんど見なくなった、ということです。

もちろん、実際は銘柄によってかぶれやすい・かぶれにくいはあるようですし、布でも、上質のものを使えばおそらくかぶれにくいのでしょう。

記事中では、布の方が交換回数が多いので「赤ちゃんとのスキンシップが多い」とありますが、これはどうでしょう?何だかコジツケめいています。おっぱい・ミルクをあげるのも、離乳食をあげるのも、はたまたただたんに遊ぶのだって、スキンシップですよね。布おむつを洗濯する・干すのに余計な時間をとられて、赤ちゃんと接する時間が減る、という言い方だってなりたつわけですし。

おむつはずれの時期については、布と紙とで意味のある差が出るわけではありません。言えるとすれば、布は洗濯がたいへんなので、親が早くはずそうと努力する、というに尽きる。そもそも、子どもがおしっこ・うんちを教えるのは、出てからキモチワルイからではなく、出る前に「出るぞ」という感覚(尿意・便意)を感じるという機能が成熟するからなんですからね。

まあ、赤ちゃんのためとかエコとかいうけれど、それも「布おむつメーカー・販売店」の「差別化」戦略にすぎないんじゃないか、と。どちらでも、使いやすいと思うほうを使えばいいんだと思いますよ。
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(非公開コメント受付中)

いしばし先生には、5年ほど前になりますが、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
さて、オムツの話ですが、私は、紙を利用してました。
新生児のときは、授乳している最中に、うんちでしたし、1日に何度も何度もオムツを替えていて、紙オムツがなかった時代はさぞかし大変だったろうと思ったものです。
オムツばなれについては、おしっこやうんちが出た後が気持ち悪いと感じるからではなくて、「おしっこがこれから出るよ」という予告ができなければ、はずれないんですよね。
うちの子がそうでした。紙おむつでしたけれど、「おしっこ出たよ、うんち出たよ」というのは、歩く前から教えてくれましたし、おしっこうんちはトイレでするものというのもわかっていましたが、「おしっこ!」と言ってからトイレへ行くまでもらさず我慢できるようになったのは3歳過ぎてからでした。
布オムツの良い面ももちろんたくさんあり、特にごみになる紙オムツを見るたびに、布オムツがいいかなあと思ってもいたので、私も、布でも紙でも「どっちでもいいじゃん」と思うのです。
けれど、紙だと、「スキンシップが…」とか、「おむつがはずれない」とか、実際には、方々からよく言われました。もっと小児科の先生方からも、紙オムツでもいいんだよ、と言ってくださるといいのかもしれないなって思いましたので、思わずコメントさせていただきました。
最近、紙おむつ開発をリードされてきた方のおはなしを伺う機会がありました。そのときのディスカッションでも思ったのですが、どうも、このはなし、「どっちがいいか」「どっちにするか」というはなしになりがちなのではないでしょうか。私が、そのときに事例として挙げたのは、自分のケースだったのですが、保育園では貸しおむつ(布)、外出や朝おきてからは紙、保育園から戻ってから朝までの時間は布(他の洗濯物と一緒に洗濯、その程度の両なら負担にならない)というものでした。両陣営の「ベキ論」に巻き込まれないで、テキトーに自分の主張と折り合える地点をみつける(自分がホントにやりたいやり方もちょっととりいれる)、ということが大切かな、と思いました。
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