2017/07
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おむつとかベビーカーとか
 「どらねこ日誌」というブログ(ブログ主は栄養士さんのようで、いろいろ興味深いエントリをお書きになっています)で見かけた、こんな記事。
 ベビーかぁ

 もとネタ(?)はこれ。
 ベビー用品 対象年齢上昇中 2歳→4歳…賛否分かれる

 MSNニュースは普段全然見ないので、この記事も知らなかったのですが。「赤ちゃん用品」とされてきたベビーカーやおむつの対象年齢が上がってきていることをとりあげて「問題視」している(「賛否両論」といいつつ論調は明らかに否定的)当該記事に、どらねこさんは反論していらっしゃいます。
 私も、おおむね、どらねこさんのご意見に同意ですね?。忙しい通勤や帰宅時、あるいは自動車の交通量の多い場所での幼い子ども連れ・・・ということを考えると、3歳児でもベビーカーの使用が合理的な場合は多々あると思います。また、おむつはずしを焦りすぎると、かえって子どもがトイレそのものを拒否したり、おしっこをもらすようになったり、頑固な便秘をひきおこしたり、我慢しきれなくなってウンチをちびってしまうなど、やっかいな事態になることも少なくありません。おむつなんていつかははずれるものなのですから、のんびり構えていていいのです。

 ところで、元記事では、「赤ちゃん用品」ということで一緒にくくられていますが、子どもにとってどうかと考えると、ベビーカーとおむつではかなり異る面があります。ベビーカーは、自分で動けるようになった子どもにとっては「束縛」です(誤解のないようにつけ加えますが、この点は「おんぶ」や「抱っこ」も同じです)。2?3歳にもなった子どもは、よほど眠いときはともかく、嫌がることも多いですよね。時間に余裕があり、安全に気を使わなくてもいい場面、たとえば休日の散歩や公園などでは、なるべく子どもを自由に動き回らせてあげたいものですし、実際ほとんどの人はそうしていると思います。

 一方、おむつはある種の「自由」を子どもに保障します。夢中になっている遊びを中断してトイレにいったりしなくてすむわけですからね。ただし「不快感」は否めませんし、おむつをしているかぎり「おむつかぶれ」からは解放されません。こうした不快さは、やはりトイレに行く面倒くささより大きいので、結局子どももある程度大きくなれば、おむつに排泄しないでトイレに行くようになる、ということなのだろうと思います。

 あと、気になるのは最後の榊原洋一先生(お茶の水女子大学)のコメント。これ、ほんとうは後半に力点があるんじゃないのかなあ。榊原先生は先輩で、研修医時代の指導医だった方なので、だいたいどういうことを言われるか想像がつくのですが。記者は、何か子どもの発達に具体的に悪い影響があるようなコメントをとりたかったのだけれど、「そんな証拠はありませんよ」といなされた・・・ということなんじゃないかと思うのです。
 

 
 
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