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1957
新型インフル、57年以前生まれには免疫? CDC見解

【ワシントン=勝田敏彦】新型の豚インフルエンザの感染者に若い人が多いのは、1957年より前に生まれた人の一部には免疫があるためらしい。そんな見方を、米疾病対策センター(CDC)インフルエンザ対策部門のジャーニガン副部長が20日、会見で明らかにした。


 へえええ・・・というニュースでしたが、元ネタ(?)のCDCのレポートが21日付けでサイトに載っていました。

 Serum Antibody Response to the Novel Influenza A (H1N1) Virus After Vaccination with Seasonal Trivalent Influenza Vaccine – Untied States, 2009

 サマリーをざっと読むと、

 今までのところ、新型H1N1ウイルスの感染が若い人たちを中心に起きていることから、年長の人たちは感染を防ぐ何らかの抗体を持っているように思われる。この調査では、6ヶ月から60歳以上にまたがる様々な年齢層の、350人以上の保存検体を分析した。CDCでは季節性インフルエンザのワクチンを受ける前後の血清中の抗体を測定した。これらのワクチンにはH1N1型のウイルスが含まれている。その結果、成人、特に年長の成人は、新型ウイルスに対して交差反応性のある抗体をすでにある程度保持していることが示唆された。ただし、こうした抗体が新型インフルエンザに対して何らかの防御力を持つかどうかは不明。こした抗体を成人が持っているのは、過去の感染またはワクチン接種によって、現在流行しているものよりも新型に近縁のH1N1ウイルスに曝露していたためである可能性がある。

 ・・・ということで、あくまで「ひとつの可能性」であるようです。なお「1957年」というのは、CDCの記者会見での発言ですが、この記録を読むと、1957年にアジアかぜ(H2N2)が出てくる前の流行株であるH1N1に感染したことのある人たち、というほどの意味であるように読み取れます。レポート本文の中にはこれに関する記載は見つけられませんでした。なので、これはさらに「推測」に近いものなのではないかと思います。
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