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教材としてのじゃがいも
 学校で栽培したじゃがいもを食べて食中毒、というニュースが、最近になって毎年のように聞かれます。

 じゃがいもの芽の部分や青いところには「ソラニン」という毒がある、ということはよく知られていますし、学校でも家庭科で教えているはず。なのに、ソラニン中毒のニュースが減らないのはどういうわけなのかな?と思っていましたが・・・

 先日、とてもわかりやすい解説があったので、ご紹介します。

 STOP! じゃがいも食中毒

 詳しいことはリンク先を読んでいただきたいのですが、簡単に言えば、
 「学校で授業のために栽培したもので間引きなど適切な(農作物としての)世話がなされておらず、未成熟なじゃがいもを食べたこと」

 が原因のようです。未成熟なじゃがいもはソラニンの含有量が多いんですね。

 毒キノコやトリカブトを持ち出すまでもなく、植物の毒にはけっこう強烈なものがあります。食物として流通しているものでも、たとえばギンナンには、神経症状を起こす毒性のある物質が含まれており、大量に食べると中毒症状が起きます(特に5歳未満の子どもは中毒症状を起こしやすく、危険です)。

 じゃがいもも侮れない、食用にきちんと管理して栽培されたものでないと危ない・・・ということなんですね。確かに、学校で使うとすれば、さつまいもなどにするか、じゃがいもでなければいけないのなら食べるのでない利用法をするか、というのが望ましいのではないでしょうか。
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