2017/11
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妙に忙しい一週間が終わる
今週は、外来はずっと落ち着いているのだけれど、昼休みに出張することがず?っと続いてくたびれました。

小学校の内科健診は、短い時間でおおぜい診なければならず、なんだかお互いにストレスだな?、と思ったりします。医療の普及していない時代ならともかく、現代では、多くの病気はすでに診断されているわけで、学校健診で新たに見つかる健康上の問題というのは考えにくい。肥満とか低身長とか、成長にかかわる問題はありますが、それならば数値を見て(できればグラフ化して)見ることが第一だし。結局は結核健診としての内科健診という意味だけが残っている感じもあります。

もちろん、一方では、医療のみならず、健康管理についてもちゃんと家で見てもらえていない子ども(虐待のひとつであるネグレクトですね)はいるはずで、学校というのは、そういう子どもを見つけてフォローする場、としての意味はあると思います。しかしそうであれば、そういう目的に合わせた運用が(気になる子どもについて個別に相談するシステムとか)あってしかるべきでしょう。もっとも、そういうことは、児童福祉法や児童虐待防止法など、子どもの権利に関する法律の中に、保育・教育機関の役割として位置づけられないと、難しいのかもしれません。
保育園の園児健診というのもありました。これは春と秋と2回ありますが、人数はだいぶん少ないです。小さい子どもたちなので、風邪気味だったり湿疹ができていたり、ちょっとしたことはありますね。江戸川区では先日、保育教育関係者や医療関係者、民生・児童委員、区の子ども家庭支援センターや児童相談所を含めた、子ども虐待に関するシンポジウムが行われた(残念ながら平日で私は行けませんでしたが)こともあり、園長先生とその話を少し。

木曜日は小岩保健所で乳幼児の「経過観察診」。乳児健診で体重の増えが悪いとか頚のすわりがいまいちとか、指摘された子どもたちの経過を診る健診です。ほとんどの子どもたちは特に問題ないですねという結果になるわけですが(今回もそうでしたが)、時には、専門的な診察をあおいだほうがいいだろうという子どももいます。ここの保健所に限ったことではありませんが、母乳にこだわるあまりになかなか体重が増えない子とか、月齢が進んでいるのに離乳食を与えられていない子、など、栄養面で心配な子どもが、最近かえって増えてきているようなのが、悩ましいところでもあります。

今日は近くの小学校でポリオ予防接種。期間の最終に近いので、非常に混みました。医師8人で診察にあたるのですが、小学校の体育館がごったがえし状態。ワクチンのウイルスが周囲に感染することがある、という報道が最近多いのか、気にする人も目立ちます。もちろんそれはとてもまれなことではあるのですが、日本国内で発生していない病気でもあり、そうしたリスクをゼロにはできない生ワクチンよりも、欧米で採用されているような不活化ワクチン(注射ですが)に、早く変わってほしいなあとは思います。

毎年4月末?5月はいつもこんなかんじです・・・
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