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「競走」で思ったこと
昨夜ツイッターを眺めながらふとこんなふうにつぶやいたのですが、

そもそも幼稚園児の「徒競走」なんて競走の体をなしてないんだからどうやったっていいんじゃないかと思うんだけどな?


運動会などで「競争」させない(手をつないでゴール、とかですね)ことを、教育上やたらと問題視する言い方がよくあるだけれど、そもそも幼稚園や小学校低学年の徒競走が、競技的な意味での「競走」になりうるのか?お手てつないででも、バランバランでも、それこそ違う方にそれちゃう子が出てもおかしくないのでは?という思いつき的なつぶやきです。

でも、その後つらつらと考えていて、そもそも「教育」に「競争」って必要なの?というところに考えが至りました。「競争がないと意欲が生まれない」とか言われることもあるけど、ほんとにそうなのかなあ。

たしかに子どもは(おとなも)、勝ち負けのあるゲームが好きです。勝ったり負けたり一喜一憂、喜んだり悔しがったり。でもその面白さ、楽しさは、「勝ったり負けたり」があるからです。いつも勝つ人負ける人が決まっていたら、面白くもなんともない。みんな「や?めた!」っていうことになるでしょう。

そう考えると、授業をゲーム的に成立させるには、「勝ったり負けたり」が塩梅良く成り立つような、相当な工夫が必要になると思います。単純にテスト(や走りっこ)で順位を決めるような「競争」は、面白くないゲームと同じこと。それは、「負ける側」にとってだけでなく、「勝つ側」にとってもです。

そもそも、人が何かを学ぶことや表現することを通してほんとうに挑戦しているのは、周囲の人ではなく、学んでいるその学問そのもの、あるいは音楽や美術そのもの。今までそれを築いてきた先人たち、その人々が拓いた地平です。なかなか勝てる相手ではない。だからこそ、学ぶことは面白い。

その面白さ楽しさこそが「意欲」の源だと思うのですが。
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