2017/10
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【メモ】内部被曝について計算してみる
原発事故の影響で、いろんな産地の作物や魚介類の放射能汚染が報じられるています。はじめのうちはヨウ素が中心でしたが、今は半減期の長いセシウム137が中心になっています。

そこであらためて「基準値ぎりぎりのものを食べ続けたらどれくらいの被曝になるのか?」を考えてみました。

食品安全委員会で定められた「暫定規制値」、セシウム137に関しては、野菜・穀類・肉・卵・魚等が1kgあたり500ベクレル、飲料水と牛乳が1kgあたり200ベクレル。

このうち、現在流通しているコメは原発事故の前に収穫されたものであり、小麦はほとんどが輸入なので、穀類の汚染はないものとして計算してみる。また水道水の汚染はいまのところなくなっているので、牛乳は汚染されていると考えてみる。

食品を通じての内部被曝は、放射能濃度(ベクレル)に「実効線量係数」をかけて得られる。実効線量係数は年齢によって違う。

7歳の子どもが、1日に野菜350g、肉・魚・卵などタンパク源を250g、牛乳200mlを摂るとして、どれもが暫定規制値ぎりぎりだというちょっと極端な仮定をしてみる。

1日で野菜のセシウム137が175ベクレル、肉魚卵が125ベクレル、牛乳が40ベクレル、計340ベクレル。
1年あたりの内部被曝は、340×365×0.01(7歳の実効線量係数)=1241(マイクロシーベルト)
つまり1年で1.24ミリシーベルト。

実効線量係数と、計算のしかたについてはhttp://smc-japan.org/?p=1355参照。

なお、呼吸からの内部被曝もあるが、東京では現在浮遊粉塵中の放射性物質は少なく、ここに示された計算式で計算してもごく低い。
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